日々是精進by馬人おぢさん

アラフォー、競馬をこよなく愛する量産型おっさんの日記です

熟練のおばちゃんが焼く、庶民派持ち帰りやきとりの専門店~姉崎商店(山形県山形市)

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あ~、何だか身体がだるくって、仕方がないや…。

そういえばブログの更新、しばらくやってなかったけど…。まぁ、いっか。

あのブログが、そう多くの人に見られてるとは思わないし、楽しみにしている人なんてほとんどいないだろうしな…。

 

とか言っているうちに、気が付けば時代は「平成」から「令和」へ。

年越しの感覚というよりは、2000年を迎えたときのような「ミレニアム」の感覚に近かったような気がします(ちなみに、元号が変わった瞬間、自分は大阪難波近くのカプセルホテルの自室(寝るスペース)で、マターリとテレビを観ておりました(笑))

 

また少しだけ、ブログを書く余裕といいましょうか、元気を取り戻した感覚がありますので、つらつらと記事を書いて、ここに上げてみようと思います。

 

 

さて、今回取り上げるのは、いつの季節も夕方になると街の片隅で黙々と一人のおばちゃんが焼き鳥を焼いているお店です。

 

夕方5時以降に店先に行くと、煌々(こうこう)と赤ちょうちんが灯(とも)り、アツアツの焼き鳥とビールで一杯飲りたい!という、おぢさんの気持ちを否が応でも掻き立ててくれます。

 

お店の名は「姉崎商店」。

ただ屋号を見ただけでは、何のお店か全然分かりやしませんね(笑)

 

スーパーハウスの簡易版といいますか、畳2畳分くらいのスペースの掘っ立て小屋で、おばちゃんが一人黙々と作業をしている様は、兼業農家が営む野菜直売所のような、何とも言えない風情を醸し出しています。

 

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あ~、ようやく今日も一日が終わったか…。

何か家で簡単につまめるモノでも買って帰るとするかな。

 

お、この時間(6時過ぎ)ならば、姉崎商店さんが営業しているな。ちょっと寄って行ってみるとするか…。

 

というわけで、車の進路を変えて、向かったのは「姉崎商店」である。

店先に準備された他の店舗との共同駐車場に車を停めて、さっそくカウンターへと向かう。

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カウンターには、今時珍しい「わら半紙」の注文用紙が置かれてあり、傍らに置かれた鉛筆で自分が欲しい焼き鳥の種類と本数、合計金額を書いてから、ガラス窓の向こうにいるおばちゃんに渡すというシステムになっている(※おばちゃんの労力を省くため、お客が電卓で合計金額を予め書いて渡すのであるが、薄利多売で頑張っているお店なので、金額はわざと間違えたりしないように!)

 

あとは、おばちゃんが焼き鳥を準備してくれるまで、傍らに転がった椅子に座って待つこととなる(待ち時間は5分ほどであろうか)

 

春や秋はいいのだが、夏は焼き鳥を焼くガス台が発する熱と屋外の暑さに、また冬は吹きすさぶ寒風がトタンの隙間から入ってきて、凍えるような寒さに耐えながら待つことになるのがネックである(笑)

 

 

さて、焼き鳥を受け取り、無事に家に戻ってきた後は、待望の晩酌タイムである♬

冷蔵庫でキンキンに冷やしておいた缶ビールを一本取り出して、ホップの苦味とアツアツの焼き鳥が奏でるハーモニーを楽しむ、まさに至福の時間である。

 

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この日購入したのは、鶏のネギマやつくね、モモ、カワ、豚のサガリなどの約10本である(撮影の前に食べてしまった串があります。ご勘弁を(笑))

 

一本あたり80~130円といった値段設定で、安くはないがそう高いほどでもない。1000円もあれば、ひとりで食べるには十分すぎる量の焼き鳥が楽しめる。

 

注文時には「塩」と「タレ」の2種類の味付けを選択することができるのだが、自分の好みは、シンプルな塩味のほう。肉の旨みとビールの相性が抜群なのだ!(^◇^)

 

焼き鳥を口にほおばり、噛みしめると…

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これがたまらない美味しさなのだ!

 

さらにビールをグイッと一口あおって、肉と一緒に飲み込むと…

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となる。

 

一日の疲れが吹き飛ぶとまではいかないが、それでもだいぶ肩の力が抜けて、気持ちが落ち着くのは確かである。

 

ありゃ、もう缶ビールがなくなっちゃったかぁ。じゃあ、今度はウイスキーのロックでも飲もうかなぁ…♬

 

こうして、企業戦士「馬人おぢさん」の平日の夜は更けていくのであった(Fin)

 

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本日の「たまにいくならこんなお店」 

 

 

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姉崎商店

住所:山形県山形市桜田東1-14-31

電話番号:023-623-5662

営業時間: 17:00~20:00(定休日:不定休?)

 

当然のことではあるが、あらかじめ注文内容が決まっているときは、事前に電話連絡をして注文しておくと楽である。おばちゃんが一人で切り盛りしているお店なので、お客が数人並んで注文が立て込んでいそうなときは、その日は残念だが諦めるというのも一つの手である。

 

ちなみに馬人おぢさんの一番の推しは、塩味の豚さがり(130円)である。さがりの持つ滋味深い肉汁のジューシーさと噛み応えがたまらないのだ!値段はこの店では一番高い部類になるが、選択肢からは外すことは考えられない一串だと思っている(*´ω`*)

サイン執筆者とファンの心を傷つける「サイン転売ヤ―」の粗相を斬る!

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(注意!)この「粗相を斬る」!シリーズは、ふた昔前にネット上でオンラインカジノやネット上での商売などに関する記事を書いておられた「代々木健介のギャンブル必勝法実験室」にあった、コラム「粗相を斬る!」のオマージュです。ヨヨケンさんよ、永遠なれ!

 

ブログの自己紹介の部分で、競馬をこよなく愛する量産型おっさんと書いているように、自分は“三度の飯よりも競馬が好き”な人間を自負している(笑)

 

そんな自分が最近、悲しみやショックを通り越して、呆れや脱力を感じてしまうようなことがあったので、今回はそのことについて言及してみようと思う。

 

前回の更新から2カ月近くも間が開いてしまい、拙ブログを楽しみにしていた諸兄方には、復帰早々「粗相を斬る!」シリーズかよ!と驚きや戸惑いを感じる向きもいるかもしれないがどうかご了解いただきたい。

 

私は競馬が好きで、競走馬とともにレースをする上で欠かせない存在である騎手(ジョッキー)には、基本、憧れと尊敬の念を抱いている(まあ、しょっぱい騎乗をした時には「この下手くそ!」と罵声を飛ばすことも、ままあったりはするのだが…(苦笑))

 

なので、その騎手たちがファンに対してどういうサインを色紙に書いているのかは非常に気になる事項であったりする。たまーに気が向いた時にはネット上やヤフオク!などのオークションに出回っているサイン色紙をチェックしているくらいだ。

 

今回、3月の「往年のプレイヤーの勇退と新人デビュー」という競馬界における新陳代謝の時期を迎えたこともあり、何気なくヤフオク!(オークションサイト)で「騎手 サイン」の検索キーワードを入力して、そこに並んだ出品物を眺めていたときに、それは起こった…。

 

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shiotaka1105
Yahoo!の個人
ID、出品地域:埼玉県三郷市大広戸)という人物が、20数年前に書かれたサイン色紙を出品しているのだが、その中に「大谷文夫」という個人宛てで書かれたものが結構な数あったのだ。

 

とは言っても個人宛てで書かれたサイン色紙に限らず、サイン本がブックオフなどの古本屋で100円コーナーの棚に並べられて売られているというのはよく見かける光景である。

 

これだけならば、「(自分宛てでサインを書いてもらったものを平気で売るような)そういう残念な心を持った輩も世の中には、いるんだなぁ…」の感想を持つくらいで終わったのだろうが、今回に限ってはどうしても看過することができなかったのである…(怒)

 

それが、次の画像にある色紙である(↓)

 

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個人宛てで、しかも「病気に負けるな!」と書かれてあるのである。

 

あまりに腹立たしいので、これ以上はそのサイン色紙の画像を貼ることはしないが、同様に「病身の大谷氏を励ます」ような文言が書かれたものが、複数枚出品されている。

(自分の目で確認したいという方は、ヤフオク!で「騎手 サイン」のキーワードで検索し、shiotaka1105の出品物を探すと容易に見つけることができるだろう。)

 

当初は出品物の画像に、でかでかと個人名(一般人)の入ったものを使う出品者の神経を図太いなーと、嘲笑半分呆れ半分に思っていた自分だが、さすがにこれはどうなのよ??と思わざるをえなかった。

 

百歩譲って騎手個人だけのサイン色紙ならば、他の人に譲るのはアリなのかもしれない。

しかし、ここまでガッツリと個人の宛名が入ったサイン色紙はその人のためだけに書かれた一点物であることをしっかりと認識してほしいものである。

そもそも、300~500円という数百円の安い値段でサイン色紙を売っていること自体、サインの書き手に対する冒涜(ぼうとく)であることに、shiotaka1105氏や大谷文夫氏は気が付いているのであろうか?(※気が付いていないからこそ、こういう商売行為をしているのだと思うが(苦笑))

 

このような商売行為が行われていることがサイン書き手の知るところに及んだら、書き手は相当ショックを受けると思うんですけどね…。

 

1ヶ月ほどこれらのオークションを観察するに、幸いこのような阿呆からサイン色紙を購入しようという、競馬ファンの風上にも置けないようなド阿呆はいないよう(→そのため、さらに出品価格を下げているらしいが、そこまでしてカネに変えたいものなのかねぇ…?)だが、今後はこのような阿呆が湧かないことをただだた祈るばかりである。

 

 

ちなみに、ここからはタラレバ…の話になるのだが。

サイン色紙に書かれた個人「大谷文夫」氏が何者なのかが気になって仕方がなかった自分がGoogleで検索してみたところ…、同姓同名で「東芝エネルギーシステムズの重役」なる人物がいるという検索結果が多数出てきたのだ。

 

20数年前、当時の中央競馬界を彩ったスタージョッキー(河内洋藤田伸二的場均大西直宏ら)からこれだけのサイン色紙を集めようと思ったら、競馬村関係者以外では、相当な社会的地位(ステータス)を有する馬主などでなければ難しいことを私は知っている。

(相当熱心な競馬ファンであれば、ウイナーズサークルに張り付いて、サインをもらうことは出来たかもしれないが、ここまで個人宛ての文言を書いてもらえるというのは稀有な例だと言わざるをえない。)

 

あまり考えたくはないのだが、「shiotaka1105氏=大谷文夫氏=東芝エネルギーシステムズ重役」という図式も成り立つわけで…??

 

…まさかとは思うが、日本を代表する東芝関連会社の重役ともあろうお方が、数百円のはした金のために、セコセコとサイン色紙をヤフオクで出品・販売しているとは考えたくないものである。

(不適切会計で一時は経営が揺らいだ企業だけに、意外と情報リテラシーもない阿呆がこういうことをしている可能性は0とは言えないのかもしれないのが嫌だなぁ(笑))

 

※くだんのサイン色紙出品のウェブ魚拓(↓)

http://archive.is/bvEzC https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x542596705

http://archive.is/Kz7ty https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h318722291

http://archive.is/klkVu https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d283905018

http://archive.is/y3jpJ https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f269877059

http://archive.is/MrFh1 https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m255121032

http://archive.is/1VlbH https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w233719044

http://archive.is/We3M9 https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c655904337

http://archive.is/XRpts https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j487849306

http://archive.is/q3VMS https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/304077923

 

馬人的味(ミ)シュラン・きたなシュラン~②おこめ亭浦山

 昨年3月末に書き始めた「馬人的きたなシュラン」シリーズでしたが、なかなか「きたなシュラン」といえるようなお店を探すことができず、記事を一本挙げただけで実質的に「廃止」状態になっておりました…。大変申し訳ございません<(_ _)>

 

dreamonturf.hateblo.jp

 

ということで、今後は「馬人的味(ミ)シュラン・きたなシュラン」シリーズと改題し、特にブログ主が利用しているお弁当店惣菜店などに焦点を当てて、紹介していきたいと考えております。

前置きが少々長くなりましたが、さっそく以下本文となります。

ドゾー( ^^) _旦~~

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…元々は「明治期」創業という大変に歴史あるおこめ屋さん。


「おかずもさることながら、ご飯がすんごく美味しい!」と評判のお弁当屋さんが、ここ山形市八日町に存在する。

 

それが今回紹介する「おこめ亭浦山」さんである。


時間は陽もとっぷりと暮れた、夜7時の少し前。

 

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↑おこめ亭浦山と同じ通りにある「男山酒造」(営業してます!)

  見切れている左側に、立派な入り口があります。

 

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↑おこめ亭浦山と同じ通りにある「あぢやま(味山)醤油」(営業してます!)

(※画像は明るい時間帯を狙って、別の日時に撮影したものです)

 

店前の通りはその昔「奥州街道」と呼ばれ、山形市街地を走る主要道路だったという。

現在は片道1車線の狭い道路だが、こんな感じで近くには土蔵や明治・大正期に建てられた、昔ながらの商家や個人宅が数軒立ち並ぶ。 

人ひとりが歩けるぐらいの幅の歩道はあるものの、街灯は少なく、通りに1軒だけあるコンビニエンスストアやその看板から漏れ出る光が煌々(こうこう)とまぶしく感じるぐらい、夜はものすごく暗い。

 

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ふーん…、こんなところに営業しているお弁当屋さんなんて、あったんだな…。

 

山形駅前を散策していて、初めてこのお店の前に立ったときの正直な感想である(笑)

 

だが、一度ここのお弁当を食べて以来、そのご飯の美味しさに魅かれて、自転車で日中の山形駅前を散策する機会があったときはかなりの頻度で、ここのお弁当を買い求めに立ち寄っている。

 


「どうもこんばんは。お邪魔します~。」

ガラリと店の入口を開けて挨拶すると、女性店員(主人の奥さんだろうか?)から、

「いらっしゃいませ~。今日は何にしましょう?」と声が掛かる。

 

カウンター上部に貼られたメニュー表と週替わり月替わり季節限定のメニューを一通りざっと見たところで、非常に悩ましい選択ではあるが、エイヤッ!と覚悟を決める(笑)

(遅い時間帯になると既に売り切れてしまっている弁当や惣菜が結構あるのだ)

 

「じゃあ、唐揚げ弁当ひとつと焼肉丼をひとつ、お願いします!」

「はーい、ちょっとお待ちくださいね。すぐ作りますからね」

 

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先にお会計を済ませて、店内の待合スペースにちょこんと座り、後はおとなしく弁当の出来上がりを待つとする。

 

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↑店内の様子。お弁当の種類は若干少なく感じるが、その味はどれも折り紙付き!

さしずめ「少数精鋭」のラインナップといったところだろうか。


…閉店まであと1時間ちょっと。
当然ながらガラスのショーケースの中には、サラダや玉子焼きなどの惣菜類はまばらにしか残っていない。


今日はさすがに来るのが遅かったなぁ…。

食べたかったメニューがないのは仕方がないな。

まぁ次の機会の楽しみに取っておくとするか。

 

待合スペースに置かれたテレビに写し出される今日の県内ニュースや店内の掲示などをボーっとながめながら、そんなことを思う。

 

その間も厨房からは、“ジュワジュワ…パチパチ”と爆(は)ぜるような唐揚げを揚げる音と、“カッカッ…ジャージャー”と小気味よく、鍋で焼肉を炒める音が聞こえてくる。

 

音に遅れること数十秒で、焼肉の醤油ダレが焦げる香ばしい香りが、こちらの待合スペースにもフンワリとこぼれてくる。

 

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ああ、こいつぁ、いい香りだねぇ…。
家に持って帰ってゆっくりと食べる弁当もいいもんなんだけど、作りたてはきっとまた堪らない味わいなんだろうなぁ。


ほどなくして、容器にご飯とおかずを詰め終わったのであろう。

輪ゴムでパチンとお弁当のフタを留める音がカウンターの向こうから聞こえてきた。

 

お、どうやら出来上がったみたいだな。


「はーい、お待ちどうさまでした。唐揚げ弁当と焼肉丼です。気を付けてお持ち帰りください」

「はいはい、どうもありがとう。じゃあ、お弁当いただいていきます」

 

外に出ると寒風が容赦なく吹いてきて、身をすくめたくなるが、こんなときほど袋に詰められたお弁当の温もりが何とも心強い(笑)

 

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家に帰ったら大好きな唐揚げ弁当で、今日は缶ビールでも開けようかなぁ~♪

自転車で家までは30分弱の道のりだが、その後、弁当片手にウキウキ気分で舞い戻ったのは言うまでもない(笑)

 

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さ~て、ディナーを楽しむとしましょうか♪
唐揚げ弁当ちゃん、たいへんお待ちどうさま♪

 

家に帰って着替えも終わり、缶ビールを開けたことで、もうテンションはおかしなことになっている。

 

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フタを取り除いて、ご開帳となった弁当の唐揚げ5個を眼前にすると、テンションはMAXである!

 

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この唐揚げの何と神々(こうごう)しいことよ!
きつね色にカラリと揚がったその様たるや、もうたまりまへんなぁ~( *´艸`)

 

傍(かたわ)らに添えられたレモン片をギュッと絞って、果汁を目いっぱい唐揚げにぶちまける。

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そして、おもむろに唐揚げの一個を箸でつかみ、パクリと口にほおばる。

 

サックリとした歯触りの薄い衣に、ジューシーな鶏肉の味わいが口いっぱいに拡がると、今日あった嫌なことが全部吹き飛んでいくような、そんな幸せな気持ちになれるのだから不思議だ。

 

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唐揚げは偉大なり!

思わず叫びたくなるのをグッとこらえて、今度はガバガバとご飯を口にかき込む。

 

実は地産地消を謳った県内の飲食店や弁当販売店であっても、より価格の安い「はえぬき」が使われる傾向にあるのだが、おこめ亭浦山さんでは贅沢に「つや姫」を使っている。

 

つや姫」はご飯が冷めても、そのもっちりとした食感(粘り気)があることが特徴で、ご飯の持つ甘みなども含め、その美味しさは格別である!

 

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このご飯がまた美味しくてたまらないんだよねぇ。

ご飯とおかずがそれぞれお互いを引き立てあって、箸が止まらなくなると言ったらいいのかな…。

 

付け合わせのひじきの煮物と菜の花のおひたしもこれまたいい塩梅で、この内容・ボリュームで「500円(税込)」というのだから恐れ入る。

 

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あ~、美味かった。

焼肉丼がこれまたタレの良い香りをまき散らしているもんだから、思わず手を出しちゃいそうになるけれど、これは明日の朝飯に食べると決心したんだから、今夜は絶対に食べないようにしないとな…!

 

唐揚げ弁当と缶ビール一本で十分満たされたはずなのに、今から焼肉丼のことが気になって仕方がない馬人おぢさんなのであった(笑)

 

 

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本日の「たまにいくならこんなお店」 

 

 

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おこめ亭浦山

住所:山形県山形市八日町2-1-22

電話番号:023-622-6760

営業時間: 10:00~19:00

  (定休日:土日祝日、日中のみ予約注文していただくことで対応は可能とのこと)

 

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↑店内の壁に貼られた、読売新聞による特集記事

(記載された営業時間などの情報が古いものなので勘違いされないように!)

新聞(地方版)やテレビなどで露出が多く、お店の存在感は大きい。

 

おにぎりやおこわ飯、週替わりなどの一部弁当については、早い時間帯から売り切れてしまうため、ブログ主はまだ食べたことのないメニューがあったりします…(焦り)

 

夜の7時には閉店すること、駐車場が狭く小さい(店横から奥に進むと駐車場になっているのだが2台分しかない?)ことから、残業で帰りが少し遅くなったりすると立ち寄ることが途端に難しくなるという、ブログ主泣かせのお店であったりもします(泣)

(どれも美味しくて飽きない味付けで、素晴らしいんですけどねぇ…)

 

以下、別の日に食べた弁当、惣菜をご紹介↓

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↑焼肉丼(600円(税込))

 甘辛ァいタレで炒められたお肉にピーマンと人参、玉ねぎで、ご飯が非常に進む一品。

 このお店は「大盛り無料サービス」になっているので、成長期にある若い人ならば絶対に大盛りにするべき!(笑)

 

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↑カキフライ弁当(530円(税込))

 季節限定メニューのひとつ。画像には写っていないが、カキフライ用に中濃ソースがついてくる。個人的にはタルタルソースやマヨネーズが苦手で、フライ類はソースで食べたい派なので嬉しいかぎり。ジュワッとカキのエキス(汁)がほとばしる感じだと、もっとポイント高かったかなぁ…。

 

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↑玉子焼き(190円(税込))

 唐揚げも好きなのだが、こちらの玉子焼きも甲乙つけがたい美味しさ♪

 砂糖ではなく、おそらくはみりんで淡くもしっかりと甘みをつけた一品は、食べた者に幸福感を与えてくれる。個人的には、ショーケースに残っていたら迷いなく注文する、魔性の惣菜である(笑)

昭和な空間、あの日のハンバーガーは確かにごちそうだった~ドムドムハンバーガー山交ビルFC店(山形県山形市)

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暮れなずむ街の~ 光(ひか~り)~と~影の~中~♪


海援隊の「贈る言葉」の歌詞が似合いそうな、穏やかな夕方の街並みである。

 

山形駅前」―県都ターミナル駅であり、本来は街の中心部、一等地であるはずのこの場所だが、車社会かつ郊外に大型ショッピングセンターがいくつも出来ている現在となっては、残念ながらその存在感はどんどん小さなものになってきている。

 

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そんな場所に、自分がなぜいるのか―?

 

 

その答えは、画像に写っている「山交ビル」の地下フロアに存在する。

 

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一見したところ、どこにでもあるようなショッピングセンターやデパートの地下街にあるようなフードコート。

販売商品のラインナップは、麺類(ラーメン、蕎麦)に、カレーライスといった軽食の定番とハンバーガー類。

 

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そう、ここには全国でも数少ない存在となってしまった、あのハンバーガーチェーンの店舗が現在も営業しているのだ!(※2019年3月1日現在)


日本で一番最初に営業を開始したとされるハンバーガーショップドムドムハンバーガー」のフランチャイズ(FC)店舗である。

 

 

これまで東北地方でかろうじて生き延びてきたドムドムハンバーガー

だが、ここ3年ほどの間に立て続けに閉店と、憂き目に遭ってしまっているのが現実だ…。(閉店のいきさつについては、リンク先が詳しいのでこちらを参照されたし↓)

 

・2016年2月7日にいわき店(鹿島ショッピングセンター2階、いわき市

・2017年9月30日にイオン仙台店(旧ダイエー、仙台ショッパーズプラザ)

・2018年4月22日に高坂店(福島県いわき市

・同年6月25日に中岡店(福島県いわき市

・同年7月18日に城東店(福島県いわき市)   …が閉店となっている。

toshoken.com

toshoken.com

 

今や東北地方で営業している店舗は、江釣子店(岩手県北上市)と、ここ山交ビルFC店(山形県山形市、旧ダイエー)の2店しかない。

 

…正直なことを言えば、普段は山形駅前にわざわざ済ませに来るような用事なぞなく(←他の場所でも十分事足りてしまうし、自家用車で来たとなると駐車場代もそこそこかかる)、電車やバスに乗る機会もめったにない(車社会で、成人1人につき車1台を持つような土地柄である)。

 

仮に市内に住んでいたとしても、いいとこ3ヶ月~半年に一回ぐらいのペースで、東京に出張する際に新幹線に乗るためや、職場の歓送迎会、忘年会などの飲み会で来るぐらいの場所に過ぎないのだ。

 


…だが、愛車を故障で使用することができない今となると、話は別だ。

 

職場からの帰り道に、自転車でフラリと駅前の飲み屋や飲食店へ夕食を食べに立ち寄ることが選択肢として考えられる。

 

ということで、普段めったに行かないハンバーガー店に、今日は気まぐれでお邪魔してみたのであった(→「人間万事塞翁が馬」ってね)

 

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久しぶりに訪れたフードコートはあいかわらずこちらが心配になるぐらい、利用客が少ない。(ちなみにフロアのお隣にある、スーパー「ヤマザワ」は、それなりに奥様方が買物を楽しんでいる様子)

 

 

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そりゃ、そうだよなぁ。

この駅前から住宅地は少し離れているし、バスを使うのは交通弱者のお年寄りか高校生ぐらいなものだろうし。

 

女子高生のグループが2つほどテーブルに陣取って、ドムドムハンバーガーのフライドポテト「バケツサイズ」(バケツポテト)をシェアしながら、談話に華を咲かせて騒いでいるものの、同じ市内の某マクドナルド鉄砲町店辺りと比べると、賑やかさや活気は全然足りない。あまり店内がうるさすぎるというのも困りものだが、逆に静かすぎるというのも居心地が悪くて、考えものだ。

 

 

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気を取り直して、さぁて、今日は何を食べるかなぁ。

 

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店員による考案で社内コンペに優勝したとかというアリゴチーズバーガーの広告が目立っていたから、これにしてみるかな。


カウンターで注文と会計を済ませ、番号札をもらって、付近に誰もいないテーブル席に腰掛ける。

 

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会計時にもらった割引券には「平成31年4月30日まで有効」と書いてあるし、とりあえずそこまでは営業しているのかな…とちょっとだけホッとした気分でバーガーセットの出来上がりを待つ…。

 


7~8分経った頃であろうか。
「アリゴチーズバーガーセットが出来上がりました~」と、カウンターの店員からお呼びがかかる。


他に注文している客はいなかったはずなので、厨房のスタッフはのんびりしているなぁ…と思いつつ、席を立つ。

 

「はーい。わたしが番号札6番の者です」

 

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アリゴチーズバーガーセットが鎮座したトレイを持って、先ほど荷物と上着を置いたテーブル席へと舞い戻る。

 

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よし、食べるぞぉ!
久しぶりのドムドムハンバーガー、心していただきます!

 

 

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あちぇぇぇぇぇ!!!!
フライドポテトに手を伸ばすと、これが熱い! 揚げ立てゆえ、熱い!
そして最初の一本を何も考えずに、ついそのまま口の中に放り込んだので、思いがけず上あごを火傷してしまった。

熱さを感じて、すぐさま飲み物のペプシコーラを飲み込むも、とき既に遅し!であった。

 

ひぃひぃ…。このフライドポテト、めっちゃ熱かったなぁ。

 

…落ち着きを取り戻して、アリゴチーズバーガーをそっと持ってみる。
やはり、こちらも作り立て・出来立てゆえ、包み紙越しでも結構な熱さだ。
猫舌の自分には、これはしばらく冷めるまで待っていた方がよさそうだ。

 

スマホをいじくりながら、しばしバーガーとポテトがほどよい温度になるまで待つことにする。


…どれ、今度は大丈夫そうだな。

時間を置いて、いい塩梅になったポテトに再び手を出す。

 

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外はカリッと中身はホックリネットリとした食感で、塩味が利いたフライドポテトが何と美味いことだろう。


非常に身体には悪そうな組合せなのだが、これにペプシコーラの強炭酸と甘みがよくマッチしている。

 

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アリゴチーズバーガーは、まるで半熟状態の卵の白身のようなチーズが、バンズとハンバーグの間から顔をのぞかせている。


試しにちょっとだけチーズを舌先で舐め取ると、ザラザラとした食感と熱さでとろけたチェダーチーズの塩味が口の中いっぱいに拡がっていく。


今まで、レストランやハンバーガーショップではちょっと食べたことがない、不思議な味わいだ。

食べようとすると、ニョ~ンと伸びるアリゴチーズに悪戦苦闘しながらも、ポテトと交互にどんどん口へと運んでいく。この瞬間が何とも幸せだ。


そして、遮二無二(しゃにむに)かぶりついていくうちに、あっという間にアリゴチーズバーガーとフライドポテトは胃の中にスッキリと収まっていったのであった(笑)

 

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ふう、美味しかったなぁ。ごちそうさまでしたっと。
たまにはマクドナルドやモスバーガーではなく、他のハンバーガーショップの味を試すのも面白いし、いいものだなぁ。

 

18時半になると、このフードコートは営業終了(ラストオーダーは18時)となり、お客は全員退去せざるをえなくなる。

 

18時を回って、厨房・カウンター内に残った数名の店員がみな後片付け作業を始めたので、そろそろ自分も撤収の頃合いかな…。

 

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今度はランチタイムのお得なセットメニューを食べに来るとします。

ドムドムハンバーガーよ、いつまでもその味を楽しませておくれ!

 

と心の中でエールを送りつつ、お店を後にする馬人おぢさんなのであった(終)

 

 

 

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本日の「たまにいくならこんなお店」 

 

 

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ドムドムハンバーガー山交ビルFC店

住所:山形県山形市香澄町3-2-1 地下1階

電話番号:023-632-1313

営業時間: 11:00~18:30  (ラストオーダー:18:00)

     (定休日:不定休、山交ビル営業日に準じる?)

 

domdomhamburger.com

 

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最近、某くら寿司が回転ずし業界では初となるハンバーガーを発売したということで、その物珍しさからニュースになったが、サイドメニューに純和風なかりんとうまんじゅう」を並べているハンバーガーチェーンドムドムハンバーガー)というのも、実はかなり物珍しいのではないだろうか?(→どうやら、ここ山交ビルFC店だけのオリジナルメニューではないらしい…)

 

 …ブログ主にとって「ドムドムハンバーガー」は思い出深いお店の一つである。

まだ、旧ダイエー仙台店があったガキの頃に、ハンバーガーという食べ物を初めて口にしたのが「ドムドムハンバーガー」であったし、親父殿の転勤で神奈川に引っ越した後に、当時の東急百貨店町田店で趣味だった古銭や古切手を買ったとき、昼食で立ち寄ったのが「ドムドムハンバーガー」(1号店である町田店)だった。

 

マクドナルドも、ハンバーガー60円だった時代には小遣いさえあれば毎日のように通っていたものだが、アラフォーになった今でも思い出の中に強く残っているのは圧倒的に「ドムドムハンバーガー」の方なのだ。

 

いつの間にやら「絶滅危惧種」となってしまった全国展開の飲食チェーン店だが、何とかしぶとく生き抜いてほしい、そう強く願わずにはいられないお店の一つである。

もちろん、私自身ヒマを見つけては山交ビルFC店へ今後もハンバーガーを買いに行きたいと思っているところだ。

自家焙煎の上質なコーヒーをオトナの隠れ家で~シャンソン物語(山形県山形市)

(前回から続きます)

わざわざ市役所までやってきたのにはいくつかの理由があった。

 

www.toshi-kouzan.jp

ひとつは自宅を掃除していて、10年以上前に購入した旧型のノートパソコン(「WindowsXP(!)」だから相当古いことが分かるだろう)を発掘し、いい機会なので今回処分(自治体を通じて廃パソコンを寄付)してしまおうと思ったこと。

 

もうひとつは、近い将来に車の購入と現在所有している車を処分(売却or廃車)するであろうことから、それらの契約に必要となる印鑑登録証明書を今から準備しておこうと思ったことである。

 

引っ越し(転入・転出)がまだ盛んな時期ではないため、それほど窓口で待たされることもなく、任務は無事に終了となった。

 

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さて、最低限の用事は済ませたことになるけど、これからどうしたもんかなぁ。

七日町に来る機会なんてそんなにあるもんでもないし、もう少し探索してみるとするかなぁ。

 

 

…自転車を引きながらメインの通りをトコトコ歩いていると、どこからともなくコーヒー豆を焙煎するいい香りが漂ってくる。

 

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ああ、いい香りだなぁ。この香りからすると「深煎り」かな。

コーヒー豆の焙煎をやっているところを間近で見かけたのは、酒田市にある「喫茶ケルン」以来だろうか?

たまには缶コーヒーやコンビニコーヒーなんかじゃなく、本格的に淹れたコーヒーを一杯飲って、ここ最近の荒(すさ)んだ気持ちを落ち着かせるのもいいかもなぁ。

 

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半地下にある店舗が、オトナだけの社交場というか秘密基地のような雰囲気を漂わせていて、期待に胸が高まる。

 

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フラフラとまるで誘蛾灯に吸い寄せられるように、階段を下りて店内へ。

 

…おおぉ、なんとクラシックな雰囲気漂う、店内なんだろう。

テーブルや椅子、電灯などの調度品を見ていると、この空間だけ「昭和」にタイムスリップしたような感じだ。

シャンソン物語」という店名が示すように、店内は有線放送ではなくシャンソンが流れていて、日々の喧噪を忘れてしまいそうな、ゆったりと心からくつろげる空気がここにはある。

 

初めて入るお店はどうしても緊張するもんなんだけど、不思議と落ち着くなぁ…。

だが、書棚を見ると、一般的な喫茶店には必ずある低俗な「スポーツ新聞」の類いはなく、芸術や美術、古典や文化を取り上げる月刊誌や季刊誌がズラリと並び、普段自分が行くような喫茶店とは一線を画していることが良く分かる(笑)

 

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さて、まずは何か注文しないとな。

まずアイスコーヒーは外せないとして、あとは何があるかなぁ。

 

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事前に下調べとかもしないで入店しちゃったけど、このお店はトーストとワッフルが名物(メイン)のようだ。

ランチセットもあるし、この「パリの朝市」ってのにしてみるかな(ランチなのに、朝だけどな(笑))

 

馬「すみません。パリの朝市のセットを、アイスコーヒーに変更でお願いします」

店員「はい、かしこまりました。少々お待ちください」

 

 

…たまには、こういうお店に入るのも経験、勉強だよな…。

jiyujin.co.jp

お、「自遊人」があるな。これなら前にどこか別の喫茶店で読んだことがあるし、興味深い記事もあるかもな。

 

先にトイレを済ませ、パラパラと本をめくっているうちに、ランチのセットが提供される。

 

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店員「お待たせしました。『パリの朝市』とアイスコーヒーでございます」

 

おお、グラスとかえらい凝っているもんだなぁ!

このトーストのチーズのとろけ具合といい、シナモン生クリームが示す圧倒的存在感といい、これはトーストの王様と女王の組合せとでも言うべきかな。

「猫の肉球」を模したヨーグルトも、さりげなく遊び心があってカワユイし。

これはたまりまへんなぁ( *´艸`)

 

最初はガムシロップもミルクも入れない状態でいただいたアイスコーヒーは非常に香り高く、味に深みと渋み、コクがある。

こんなに美味いコーヒーをいただくのは久しぶりだなぁ…。

 

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フレンチドレッシングのかかったミニサラダ、トースト、ヨーグルト、たしかに値段はそれなりにしたが、どれも美味しく、完成度が高い。

 

自遊人を片手に、鶴岡市の「ショウナイホテル スイデンテラス」事業の取り組みなどを興味深く読みながら過ごすのだが、ふと時計を見ると1時間半があっという間に経過していた。

 

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時間が経つのがこんなに早いとはなぁ…。よほど居心地が良かったんだな(笑)

 

自分より後に入ってきたお客さんが2組帰ったことだし、キリのいいところで自分も帰るとするかな。しばらく自転車生活を強いられることだし、また来る機会もあるだろ。

 

朝飯こそ食わなかったけど、午後にランチを2カ所で食ってしまったらカロリーの摂取量は変わらんよなぁ…。頑張って、帰りの道のりも自転車を漕いでいくとしますかぁ(笑)

 

そんなことを思いながら会計を済ませて、自分は店を出た。

夕方の陽が落ちるまでの時間が少し延びたとはいえ、まだまだ外は冷たい風が吹き抜ける中、寒さに首をすくめながらキコキコと自転車を漕ぎ出す馬人おぢさんであった(終)

 

 

 

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本日の「たまにいくならこんなお店」 

 

 

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シャンソン物語

住所:山形県山形市旅籠町2-2-25 半地下

電話番号:023-641-6395

営業時間:(月~金)11:00~19:00  ※早じまいする場合あり

     (土日祝)12:00~18:00

     (定休日:不定休)

※ランチは平日限定(11:30~15:00)とのこと。

 

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シャンソン物語という言葉だけを聞いて、皆さんは何を思い浮かべるのだろうか。

「物語」つながりで、パチンコ好きならば「海物語」や「清流物語」、ドラマ好きならば「探偵物語」辺りを想像するのだろうか(笑)

 

それはどうでもいいとして、市役所や山形銀行本店、大沼百貨店から徒歩数分の場所にあるからか、年配の女性が一人でやってきて、コーヒーor紅茶とワッフルを注文して飲食している風景を今回の訪問中に数人見かけた。

 

オトナの隠れ家で、上質なひとときを過ごすにはもってこいの場所なのだろう。

山形市内に来られたら、店員とのほどよい距離感、静かで落ち着いた空間での一服をぜひお試しいただきたい。

甘ァい果実のジュースに魅せられて…~チロル(山形県山形市)

2月前半は2~3日に1記事という、自分でもなかなかのペースで更新できていたのですが。

2月後半のブログ記事upをサボっていたのには色々と理由がありまして。

(ちゃんとネタそのものの収集活動はしていたんですけどね)

かなーり気分を害するような嫌なことや泣きたいことが、立て続けに己の身に降りかかってきてしまいました。


とてもじゃないですが、ブログどころではなかったため、しばらくは“他の”私生活の方を重視して動いておりました。

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拙ブログの更新を楽しみにしてくださった方々には、大変申し訳ございませんでした。

 

ようやく少し落ち着いて物事を考えられる精神状態まで回復してきましたので、久々にブログ記事をupします。

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ここんとこ、やたらバタバタと動いていたもんだから、ここは気分転換に何か美味しいモノが食べたいトコだよなぁ…。

 

今の移動手段は自転車か徒歩、公共交通機関(バス、タクシー)しかないもんだから、せいぜい市内を動くのが精いっぱいだなぁ。

(↑自家用車の選択肢がないことについては、別記事で理由を書きます)

さて、どこに行ったものかな…。

 

www.kahoku.co.jp

つい最近、山形市長の佐藤孝弘氏が記者会見で、山形の老舗百貨店「大沼」(山形市七日町)を「買って支えて」と異例の呼びかけを行い、その模様が県内のテレビニュースや新聞地方版などで取り上げられていたことをふと思い出した。

 

うーん、久々に大沼百貨店の様子を見がてら、七日町の辺りを少しぶらついてみようかな、と思った自分はさっそく七日町へと繰り出した。

 

まさか自転車であちこち走り回るなんてなぁ。
まだ車を購入する以前(25~26歳ごろ)はシティサイクルをよく乗り回してて、一日で30km以上走ったこともあったもんだけど(笑)

車で移動する楽ちんさを覚えてからはすっかり自転車に乗らなくなったからなぁ。

おかげで体重も随分と増やしてしまったっけ(苦笑)

 

…そんなことを思いながら、えっちらおっちらとペダルを漕ぎ続けること、30分弱。
ようやく目的地の七日町へとたどり着いた。

 

ふぅふぅ…、こいつぁ息が切れてしょうがないな。すっかりノドも乾いてしまった。
身体が火照(ほて)って冷えた水が飲みたい気分だし、今日の昼はあっこの店にするか。

 

というわけで、一路向かったのは「チロル」さんである。


さぁて、今日のランチメニューは何だろなぁ…ってね。

 

…通りに面した店の軒先に飾られたランチセットのメニュー表を目にして、「即決」である!(笑)

 

路地の邪魔にならないところに自転車を停め、階段を上がってレストラン入口の扉を開くと、店内に充満した暖かい空気が自分を包み込み、出迎えてくれる。


店員「どうぞ、空いてるお席におかけくださーい!」

入口扉に据え付けられたベルが客の来店を伝えてくれるので、気が付いたウエイトレスさんが声をかけてくれる。

 

どれどれ、今日のスポーツ新聞でも読みながら、優雅にランチといきましょうかね!

 

そそくさと席について、さぁ新聞を開こうかというタイミングで、ウエイトレスさんがお冷やとメニュー表を持ってこちらにやってくる。

 

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馬「すみません。本日のランチを、ライスでひとつお願いします」

 

店員「はい、かしこまりました。」
店員「セットのお飲み物は、コーヒー(ホットまたはアイス)、イチゴジュースのいずれかになりますが、いかがなさいますか?」

 

馬(え?このお店でイチゴジュースってメニューなんてあったっけ?

 初めて聞いたぞ!?さて、どうしたもんかなぁ?
 苺もとい「一期一会いちごいちえ)」ともいうし、この際、気になったものは頼んでしまおう!)

 

馬「(平静を装いつつ)では、イチゴジュースをお願いします」
店員「イチゴジュースですね。かしこまりました。料理ですが、少々お待ちください。」

 

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↑画像は、萌えあきたこまちなどでその界隈では非常に有名な「秋田県雄勝郡羽後町」の萌えイチゴキャラクター(「うご野いちご」ちゃん)である。萌え~♪

 

大の男が食後の飲み物にかわいいイチゴジュースなんぞ頼んで、店員さんに気持ち悪いとか恥ずかしいとか言われてなんかいないよなぁ?と内心ドギマギしつつも、何とか注文は終えたので、あとは料理が出てくるのを待つばかりである。

 

そうこうしているうちに、最初の料理皿が運ばれてくる。 

 

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↑野菜たっぷりのたまごスープ

 

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↑キノコのスパゲッティ醤油風味

 

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↑ベーコンとチーズ乗せハンバークのプレート(生野菜とハムのミニサラダ付き)

 実際には、このメインディッシュにライス(画像取り忘れ)がつく。

 

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↑実は一番楽しみにしていた、〆のイチゴジュース(笑)


会計時にそれとなく店員さんに聞いたところ、店のオリジナルメニューで、イチゴと冷たい牛乳、練乳ミルク、氷少々を一緒にミキサーにかけたものらしい。


何年も通っていて初めて知ったメニューなのだが、季節限定なので常連客でもなかなかお目にかかれない代物とのこと。

 

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どっかのファストフード店で飲むようなイチゴシェイクと違って、香料まがい物の風味)は感じないし、この甘みがいいねぇ。
料理をあらかた食べて、店内がやや暑く感じるようになっていたから、この冷たいノド越しもたまらない…!

いっそレギュラーメニューで出してくれたら、俺、毎回注文しちゃうんだけどなぁ(笑)

 

ジュースを飲み終えた後、そのあまりの美味しさに惚れてしまい、ウエイトレスさんをつかまえてイチゴジュースのおかわりを追加料金でお願いしようか、それとも我慢してそのままお店を出ようかと会計の直前まで悩みに悩み抜いていたのは、お店の人には内緒です(笑)

 

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いやぁ、大変美味(おい)しゅうございました!ごちそうさまでした!

いつもと同じ感想なのですが、出てきた料理は地味ながら、どれも優しさと温もりに溢れたとても美味しいものでした!


これで910円(税込)、しかもランチ割引券(50円引き、5月末まで有効)をおまけしてくれるという、その神っぷりたるや!

ホントにありがたいことですなぁ…。

 

すっかりお腹も気持ちも満たされた気分で会計を済ませてお店を後にし、今度は市役所へ向かって再びペダルを漕ぎ出した馬人おぢさんなのであった(終)

 

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本日の「たまにいくならこんなお店」 

 

 

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チロル

住所:山形県山形市七日町2-1-3 蜂屋ビル2階

電話番号:023-631-5828

営業時間:11:00~21:00  ※ラストオーダー20:30

(定休日:第2・4火曜日)

 

もはや本ブログでは「安定と実績」の洋食レストラン的な位置づけにある、チロルさん。今日も七日町界隈を行き来するサラリーマンやOL、有閑マダムの方々がここへランチを楽しみに足を運んでいる(自分もその一人なのだが…)

 

この日は和食(天ぷら、蕎麦)にするか、イタリアンにするかで悩んでいたのだが、腹の空き具合を鑑みて、よりボリュームのありそうな方を選択した結果、チロルさんでの昼食と相成(あいな)った。

 

ランチ割引券の有効期限が切れないうちには、また来店したいところだが…。新年度に移行して仕事がどうなっているか、少々不安である…。

「金券ショップ○○○」の粗相を斬る!

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(注意!)この「粗相を斬る」!シリーズは、ふた昔前にネット上でオンラインカジノやネット上での商売などに関する記事を書いておられた「代々木健介のギャンブル必勝法実験室」にあった、コラム「粗相を斬る!」のオマージュです。ヨヨケンさんよ、永遠なれ!

 

まさかの「粗相を斬る!」連闘もとい、連投である。(拙の書く「グルメ小噺」を期待されていた方にはお詫び申し上げたい)

 

ブログ主は今、とある事情でかなりの金欠(びんぼー)状態である。

いまから20年近く前に広島を根城にして、この「粗相を斬る!」シリーズをネット上で連載されていたヨヨケン(代々木健介)氏であれば、ギャンブルオンラインカジノ、パチンコ)でコツコツとおカネを稼いでおられたかもしれないが、あいにくと自分はそこまでの博打打ちではない(ニワカギャンブラーですみません…)(笑)

 

ここ1年半は、給与(諸事情により満額支給ではない)のほか、長年の社会人生活のうちにポイントサイトや懸賞などでコツコツと溜めておいたギフトカード(VJA,JCB,UC)を店舗(スーパーマーケット、ドラッグストアなど)で利用して日々の生活をやりくりしてきた。

 

しかし、遂に貯金と手持ちの現金が殆ど底を尽きてしまったこともあり、当面の間必要な現金を工面するために、手持ちのギフトカードの一部を金券ショップで泣く泣く手放して現金化することにしたのであった。

 

普段の買い物や処方箋医薬品は電子マネーやクレジットカードが使えるので、「現金」がなくても何とか出来るけれども、町医者の診療代だけはどうしても「現金」で支払いせざるをえないからなぁ…。

 

 

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私が住む某地方都市では、ターミナル駅前ですら金券ショップが殆どなく、あっても競合相手がいないこともあり、買取価格はかなり安い(←買う(お店)側の方が圧倒的に立場が強いのだ!)

 

そこで、他に用事を作りつつ、ついでという形にして仙台駅前までやってきた。

東京近辺に比べれば、それでも買取価格(買取率)は少し下がってしまうのであろうが、某地方都市よりはマシな値段をつけてくれるだろうと期待していたのだが…。

 

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↑画像は仙台駅前を拠点とする金券ショップ・チケットショップの画像ですが、これらの中に、今回粗相を斬った店舗が含まれるかはゴニョゴニョ…とさせていただきます(苦笑)

 

事前にリサーチした結果、お店のホームページに最低買取価格(最低でも「9X%」以上)が掲載されていて、(まぁ、どこの店舗に入っても、買取価格の差は1%もないだろう…)と考えていたこともあって、とある金券ショップに決めて入店したのだが。

 

 

馬「こんにちは。このギフト券X万円分の買取りをお願いしたいのですが…」

店員「ギフト券の買取りですか。ええ、人気商品ですのでウチでは何枚からでも買取りさせていただいております。枚数を確認させてくださいね」

 

店頭に立っていた女性店員が慣れた手つきで、ギフト券の束をサッサカ勘定していく。

 

店員「あら…。こちらのギフト券、一部なんですが、券に少しシワがありますねぇ」

馬「え、そうですか?(その場では知らんぷりしたが、以前、降雪でカバンの中身ごと濡らしてしまったときに、今回売るつもりだったギフト券の一部も濡らしてしまい、慌てて乾かした記憶あり)」

 

馬「あー、たしかにそうかもしれませんねぇ。でも、買取価格にそんなに影響しますかね?」

店員「そうですねー。ギフト券を買いに来られる多くのお客さんは『贈答用』で美品をお求めになられる方が多いんですよねー。これですと(1000円券1枚当たり)最低買取価格の『9X%』は無理なので、最低買取価格から3%引かせてもらいますかねー」

 

店員「お客さんが買う立場で考えてもらったら、皆さん美品をお求めになられるお気持ちはご理解いただけますよねー?それに、ウチも薄利多売(※この店は額面の98%の価格で販売している)でやっていますんで、そう高くはお引き取りできないんですよー。…で、どうされます?」

 

馬「(こうなると、売る側の弱味だよなぁ…。買取価格の決定権を向こうが握っていやがるから何ともならない。買取価格に少しでも色つけてくれないか、ダメ元で値上げ交渉してみるか?)うーん、そうですか。できれば、もう少し色つけてほしいんですけどねぇ。キリの良いとこで、○○○円にはなりませんかね?」

 

店員「ですから~(薄利多売がうんたらかんたら)、…これ以上は無理です」

馬「(同じことをうるせぇなぁ…。俺が提示したキリの良い数字ってたかだか数十円の話だろ?んったく、ここまで細かくないと、金券ショップの商売って成り立たないのかね?面倒くさいったらありゃしない!)そうですか、分かりました(ちょっと悔しいけどな)じゃあ、その金額で結構です。買取りをお願いします。免許証を提示すればいいですか?」

店員「はい、それで結構です。では…」

 

 

それから、数分後―。

店員が現金をレジに取りに行く間、しばしの静寂が訪れる…。

 

ギフト券や株主優待券、映画のチケットなどが並ぶ、店内のショーウインドウを何気なく覗いてみる。

 

このショーウインドウなのだが、入り口・窓際にきわめて近く、陽の光が燦々(さんさん)と降り注ぐ場所に設置されていて、冬場でいくらか弱いとはいえ、結構な量の日光が商品のギフト券や株主優待券に当たっているのだ。

 

 

…ふーん、買取時には券面にシワが寄っているんじゃないか(実際、少しだけシワが寄っていましたが…)と随分ケチをつけてくれやがったけど、お宅が売る時には、商品(ギフト券ほか)が“日焼け”していても構わないっていうのかい。

そんなに「美品」にこだわるというのならば、買取りのときだけでなく、売るときにも十分すぎるぐらい、その環境とかには気を遣うべきなんじゃないのかねぇ…? 言ってることとやってることが違うってどうなのさ…?  まったく、客を舐めた商売してくれやがってからに…(怒)

 

 

店を出るときに、店員が「また何かお売りになるときは是非当店をご利用ください!」と愛想よく挨拶をしたものの、軽く手を振っただけで一瞥(いちべつ)をくれてやったのは言うまでもない。

 

その機会があるかどうかは分からないが、もし今度、この店に何か商品を買いに行くことがあれば、「この商品、ちょっと日焼けしてない?これじゃとても『美品』って言えないから、小売価格をもっと負けてくれない?とわざとらしく言ってやろうかと思っている(笑)