「通せんぼ走行」の粗相を斬る!
↑(まずは、リンク先を一度熟読いただきたい。)
もうすぐ新年度、4月の始まりである。
新大学生や新社会人たちが街を行き交う、にぎやかな季節となるわけだが、同時に一気に増えるのが、若葉マークをつけた車である。
(運転初心者には大変申し訳ないのだが)特にこれら若葉マークを付けた車にありがちなのが、冒頭のリンク先でも取り上げられている、「追い越し車線における通せんぼ走行」である。
片側2車線の道路で、近々右折する予定があるから…という理由で、右側の追い越し車線を左側の走行車線を走る車と同じ速度でしばし運転するのは、よくあることなので理解できる。
だが、片側2車線の道路で、理由もなく、右側の追い越し車線を左側の走行車線を走る車と同じ速度で、後続車の大名行列を従えながらまごまごと運転することだけは、やはり勘弁してほしい…というのが、一般ドライバー全員が思うところではないだろうか。
冒頭リンク先の繰り返しになるが、「追い越し車線における通せんぼ走行」は、法定通行帯外違反(通行帯違反)という立派な違法行為である。
たとえば、「自分は左側の走行車線に、車線を変更したいのだ!」というときは、その意思表示として、まずは左ウインカーさえ出してくれれば、必ず誰かしらが道を譲ってくれるということを理解してほしいものだ。
(運転初心者は誰もが通ってきた道であるから、みな、その辺は暗黙の了解で分かっているものだ。)
だから、運転初心者諸君には「勇気を出して、早め早めに、恐れずにウインカーを出す(意思表示する)ことを心がけてほしい!」と、先輩ドライバーとして言葉を贈りたい。
一般道を走っていても、このような光景に出くわすことは多いので、ぜひ、前と左右だけに限らず、たまには後ろにも気を配りながら、お互い気持ちよく運転をしたいものである。
↑上の画像は、あくまで、「おばちゃんドライバー」のイメージです(笑)
なお、運転初心者に限らず、実は結構、歳のいったベテランとおぼしき、おばちゃんドライバーにも、このような「追い越し車線通せんぼ走行」をする者がいるが、運転を改善する気が全くしないgoing my wayな、そういった輩は速やかに○(イ)ってほしいと思う、今日この頃である(爆)
注意!
本記事は、ふた昔前にネット上でオンラインカジノやネット上での商売などに関する記事を書いておられた「代々木健介のギャンブル必勝法実験室」にあった、コラム「粗相を斬る!」のオマージュです。ヨヨケンさんよ、永遠なれ!