日々是精進by馬人おぢさん

アラフォー、競馬をこよなく愛する量産型おっさんの日記です

甘味の大事さ、ありがたさ~たいやきわかば(山形県山形市)

我が職場の女性の比率が多くなってきて、久しい。

 

自分が今の職場に採用された当時は、採用者の男女比率はだいたい1:1だったが、近年は女性の方がペーパー試験(筆記試験)や面接の出来がとかく良いのだとかで、2:1まで女性が幅を利かせている状況である。

 

となると、紅一点ではなく、その部署・係の中に男が一人だけという、いわゆる「黒一点」の状況に陥ることもあったりする。

 

人にこの状況を話すと、「両手に花だ」とか「ハーレム状態じゃないか」と羨ましがられることもあるが、当の本人にとっては、この状況ほど面倒くさいものはなかったりする。

 

当然のことながら、容姿や性格、仕事ができるかなど、個人個人によって能力はバラバラなわけだが、表向きの扱いだけはみな平等にしなければならない。

 

このバランス感覚がなければ、女性陣に不平不満を生じ、部署・係内がギスギスとした空気になり、組織が空中分解しかねない。

 

そんな扱いの難しい女性たちのご機嫌取り手なずけに非常に有効なのが、「甘いもの」=「お菓子」である。

 

(あまり頻繁に与えると女性陣が図に乗るので、)本当にここぞという場面で労をねぎらうようにしないといけないのだが、そんなときに重宝するのが、比較的安価な「たいやき」である。

 

最近は、店主の高齢化や後継者不在で、名代「たいやき」を名乗る店が少なくなってきたが、職場のコミュニケーションツールとしては必要不可欠なものなので、まだまだお店には頑張ってほしいなぁ、と思うのである。

 

f:id:dreamonturf-h:20180412072508j:plain

ということで、今回紹介するのは、名代たいやきの「たいやきわかば」さんである。

 

f:id:dreamonturf-h:20180412072947j:plain

ここのたいやき税込150円は、山形で一番美味しいと評する人もいるほど、外の皮はパリパリ、少し噛みしめるとモチモチの触感で、餡の甘さがちょうどよい塩梅なのである。

 

f:id:dreamonturf-h:20180412072631j:plain

餡は身にぎっしりと詰まっており、尻尾の端っこのほうまでしっかりと入っているのも嬉しい。

 

さぁ、今日も甘いものでリフレッシュして、お仕事を頑張りますか!

 

f:id:dreamonturf-h:20180412073145j:plain

本日の「たまにいくならこんなお店」

 

f:id:dreamonturf-h:20180412072508j:plain

たいやき わかば

住所:山形県山形市緑町4-7-11 (山形緑町四郵便局となり)

電話番号:023-642-1142

営業時間:9:30~18:00 (定休日:火曜日)


※たいやき以外の団子(ずんだ、ごま、あん、醤油)も絶品なので、ぜひお試しいただきたいところである。