美味しさ〇(マル)! からあげ専門店まるちょう(山形県山形市)
ここ最近、全国各地で「鶏の唐揚げ専門店」の出店が増えているという。
この辺の出店増加などの専門的な分析はプロのアナリストに任せるとして…(笑)
要は、コロナ渦で「外食」が敬遠され、「中食(自宅や職場にテークアウトする)」に食生活の形態がシフトしている中で、鶏の唐揚げは老若男女問わず国民食として食べられている人気のメニューであり、企業にとっても原材料のコストが安く、利益を出しやすいというのがどうやら肝のようである。
そんなことはさておいて、自分のような、食べることを何よりも人生の楽しみとしている人間としては、中食(自宅や職場にテークアウトする)の選択肢が一つでも増えるのは、非常に喜ばしいことである。
そして、山形においても「鶏の唐揚げ専門店」出店という波は、徐々に押し寄せてきているようだ。
そんな中で、つい最近になって出店した「唐揚げ専門店」を街角散策の途中で見つけたので、今回は「からあげ専門店まるちょう」さんを取り上げて、拙ブログの久々の更新にしたいと思う。
↑店の前を通りがかったときは、持ち帰り(テークアウト)専門のお店かな?と思っていたが、どうやら店内で飲食もできる模様。
(ただし、駐車場が小さく、駐車できる台数が実質的に数台分しかないので、店内飲食は、自転車や徒歩で来店できる人間だけに限られそうである…(←この点は至極残念))
さて、この日は夕方16時過ぎにお店を訪問させていただいた。
先客は2名いたものの、店員さんがてきぱきと注文や弁当の袋詰め作業などをこなしていたこともあり、それほど待たずに、注文の順番が回ってきた。
メニューを見ると、唐揚げやささみ揚げの単品注文も出来るみたいだけども…。
やはり初めてとなる今回は「お弁当」から攻めるのが常道だろうな…(*^-^*)
馬人「すいませーん!この唐揚げ弁当(中)をひとつと、ミックス弁当(中)をひとつくださーい!」
女性店員「承知しました。これから唐揚げを揚げますので、すみませんが、10分ほど頂戴しますが…」
おそらくは開店したてで、曜日や時間帯ごとの来客数や注文数が読めないこともあるのだろうが。
敢えての「作り置き」はしていないようであり、注文を受けてから品物を準備して、お客さんには提供しているようである。
馬人「あ、自分は構わないですよ。じゃあ、お願いします」
女性店員「少々お待ちください。よかったら店内でお待ちいただくこともできますので」
代金の支払いが終わると、そう言って、女性店員は店奥の厨房へと駆け出して行った。
(さて、待ち時間が10分かぁ。手持ちぶさただなぁ…。スマホでもいじって時間を潰すとしますかねぇ…)
あいにくと自分は腰が悪いこともあり、立ちっぱなしの状態でいることが非常につらい。
本来ならば、立って待つよりも椅子かベンチにでも座って、お店備え付けのチラシや雑誌、新聞を読みながら待っているのが好ましいシチュエーションだと個人的には思っているので、お客を外で待たせる間の対応については、今後改善が図られることをお店には期待したいところである(←切実なるお願い)
待つこと―、10分弱。
「お待たせしましたー!唐揚げ弁当(中)とミックス弁当(中)ですー!」
ようやく待望のお弁当がお出ましである。そろそろ腰がきつく感じてきたところだったから、助かった…( ;∀;)やれやれだぜ
ホカホカと湯気と温もりを放つ重量感あるお弁当の包み袋を片手に、そそくさと自宅を目指す馬人おぢさんなのであった。
…さて、一目散に自宅に戻り、あとは待望のお弁当(晩御飯)の時間である!
↑左がミックス弁当(中)(唐揚げ2個、白身フライ1個、エビフライ2本、カニクリームコロッケ1個)(税込650円)
右が唐揚げ弁当(中)(唐揚げ4個)(税込600円)である。
(撮影のため、お弁当2個一緒になっていますが、晩御飯に食べたのは、あくまで片方だけです(笑)ので、あしからず)
じゃあ、今日は唐揚げ弁当だけ食べて、ミックス弁当は明日の朝食にして…と。
まずは、このデカくてボリュームを感じさせる唐揚げから行ってみましょうかね。
箸で実際につかんでみると、およそ50gはあるだろうか。非常にズシリとした手ごたえを感じる。
ガブリ!
出来立て揚げたてのカリっと香ばしい衣と、火は通りつつもジューシーなお肉のこの妙たるや、たまりませんなぁ…(*^-^*)
季節限定という「味噌」味の下味がまたほどよく利いて、これはご飯が欲しくなる♪
ライスは、小・中が200gで大が300gということだったけど、これは「大」にしても良かったかなぁ、なんてね。
うんうん、付け合わせのメンマも珍しいけど、これもうまいねぇ…。
ここ最近、味は一番マシなのが唯一の売りで、容器の底上げでボリューム感が全くなく、お値段は据え置き(か、上昇)のセブンイレブンのお弁当には辟易としていたし、こういうお弁当はありがたいよねぇ…。
唐揚げなんて家ではそうそう作れないし、かといってコンビニの唐揚げ弁当にはほとほとガッカリさせられていたから、嬉しいよ…。
揚げたて出来立てを作って、渡してくれるというのにもこだわりを感じられるし、これはリピート注文するのはアリだなぁ…。
そんなことを心の中で思いながら、黙々と食べていくうちに、例によって、容器の中の唐揚げとご飯はきれいさっぱり、なくなっていくのであった(笑)
いやはや、すっかり堪能してしまいましたな。ごちそうさまでした!
ふぅ…、とても美味しかったなぁ。
お腹も膨れたことだし、ちょうど開催中の伊勢崎オートのナイターレースでも見ながら、ウイスキーで一杯飲るとしますかねぇ…( *´艸`)
今日もまた、いいお店を見つけたという満足感に浸りながら、馬人おぢさんの夜の時間が幕を開けるのであった…(Fin)
本日の「たまにいくならこんなお店」
からあげ専門店まるちょう山形店
住所:山形県山形市桜田東3-8-5(衣料品店バースデイ桜田東店そば)
電話番号:023-615-8434
営業時間: 11:00~20:00 ※不定休
元々は東根店があり、この9月半ばに山形市内に2店舗目であるこのお店を開店したとのこと。
唐揚げには下味がしっかりついているので、しょうゆやポン酢などの調味料を後でつける必要もなく、揚げた後の油切りもしっかり行われているので、食後に胃もたれを感じることもありませんでした。
ご近所には、「伝説のすた丼屋」(すた丼と鬼盛りの唐揚げが二枚看板)の飯田バイパス店がありますが、唐揚げの味(和風、塩、ピリ辛、バジルレモン、季節限定の5種類)をその時々の気分で選択できるバリエーションの広さが売りで、ご飯も美味しく感じた、まるちょうさんには今後も頑張ってほしいと思います!
拙ブログの文章をまるパクリしたライター「H氏」の粗相を斬る!
(注意!)この「粗相を斬る」!シリーズは、ふた昔前にネット上でオンラインカジノやネット上での商売などに関する記事を書いておられた「代々木健介のギャンブル必勝法実験室」にあった、コラム「粗相を斬る!」のオマージュです。ヨヨケンさんよ、永遠なれ!
まずは、ここしばらく心身の調子が優れていなかったこと、年度末・年度初めの時期で仕事を優先せざるをえない状況であったことなど、諸々の事情で、ブログ更新を一時休止状態にしていたことを、読者の皆様方には深くお詫び申し上げます。
…さて、そんな自分が最近、悲しみやショックを通り越して、呆れや脱力を感じてしまう残念なことが再び発生しました(苦笑)ので、今回はそのことについて言及してみます。
久々のブログ更新が「粗相を斬る!」シリーズかよ!と驚きや戸惑いを感じる向きもいるかもしれないが、そこはどうかご了解いただきたい。
…それは、拙ブログの過去の記事についた、とある読者さんからの一つのコメントがきっかけでした。
その過去の記事とは、拙ブログでも閲覧数が特に多い「思い出の味~ 洋菓子・パンの『ひらつか』(仙台市)」。
筆者にとっても、2年前の3月下旬当時、ビーピックを食べながらブログを書いた、非常に思い入れが深い記事の一つである。
メッセージを送ってくださったのは、「仙台在住の読者です」様である。
>「sxxdxiマ◯プ◯(←一部伏字にします)というフリーマガジンサイトの、5/18の最新記事で、そちらのひらつかパンの文章をまんま引用して再編集したものがアップされています。最近のネットライターはひどいことしますね。ご参考までに。」
というものであった。
…「Sxxdxiマ◯プ◯」なんてフリーマガジンサイトなぞ、今まで聞いたことがないなぁ…。
じゃあ、さっそくどんな奴がその記事を書いてるのか見てやろうじゃないの!と、サイトを見て、記事を読んでみたのだが…。
https://matipura.com/gourmet/55797/ (仙台人の思い出の味♪『ひらつか』の「ビーピック」がここにあった!【石窯パン工房ばーすでい】(筆者:H氏))
https://megalodon.jp/2020-0524-2122-56/https://matipura.com:443/gourmet/55797/
(ウェブ魚拓:仙台人の思い出の味♪『ひらつか』の「ビーピック」がここにあった!【石窯パン工房ばーすでい】(筆者:H氏))
↑ウェブ魚拓については、リンク先の元記事が消されたときのことを想定して、別途残しておきます。
↑赤囲みした部分が、まんま引用しているなと自分が読んで判断した箇所です。
(結論)
→ ・タイトルや文章の言い回しなど、2年前の当ブログの記事を明らかに意識し、まんま引用してる箇所が散見される。
・最新のビーピック販売状況(「利府菅谷台本店」と「名取本店」)については実際に取材しているようだが、拙ブログの記事を再編集・再構成したのがまる分かりである。
とまあ、こういった具合であり、「ビーピックの店頭在庫のある・なしを電話でお店に確認したほうがいいですよ」のところまでご丁寧に書いているのには、さすがにもう笑うしかなかったくらいである(笑)
「H氏」よ。
あまりに私の文章が読み手の心を打つ、素晴らしい出来のものであった(←自画自賛)とはいえ、ライターとして文章を書いてメシを食っているプロの人間として、無断で、かつ、まるまんまパクリ行為を行うのはどーなのよ?
アマチュアが2年前に書いたブログ記事で、更新も滞りがちとはいえ、「著作権」っちゅう言葉は知っているよね?
お宅がやってる行為は、ブログの書き手に対する冒涜(ぼうとく)行為であることに気が付いていますか?また、良心は痛みませんか?
(※尤も、気が付いていなくて、良心が痛んでいないからこそ、こういう行為をしているのだと思うが…(苦笑))
と言わせていただきたい。
件の当事者である「H氏」には拙ブログ記事の無断引用についての謝罪を、またSxxdxiマ◯プ◯の運営会社である「株式会社△△」には著作権の侵害として、事の経緯をH氏に確認いただくとともに、私に対する何らかの賠償を求めたいと思う。
「Sxxdxiマ◯プ◯」、いやさ運営会社である「株式会社△△」よ。
何ならば「H氏」に代わって、自分をお宅専属のお抱えライターとして迎えてもらっても、自分は一向に構わないのだよ?(笑)
ということで、一旦、〆させていただきたいと思う。
成敗!(斬!)
職場の昼休み中の出来事。
かつて、同じ部署にいた上司の息子さんで、大手損保会社に勤めているSさん。
何ヶ月かぶりにうちの職場内で見かけたのだが、どうやら自社の保険商品等の売り込みでやってきていた模様。
耳をダンボにして聞いていた限りでは、売り込んでいたのは、学資保険、自動車保険などのようである。
一人一人、事細かに「今、お子様はいらっしゃいませんか?」「今は、どこの自動車保険をご利用ですか?」などと尋ねて回っている。
…そうこうしているうちに、Sさんが自分のところにもやってきた。
ちょっと無茶ぶりをしたら、どういう反応が返ってくるかを試してみたくなり、こう答えてみた。
「自分は、残念ながら学資保険に入りたくても、子どもがいないどころか、結婚さえしていない状況だから(苦笑)。いっそ結婚相手も一緒に紹介してくれればねぇ(笑)。お宅の会社では、合コンのセッティングとかはしてくれないの?(笑)」
「自動車保険は、悪いけど、保険料が安いところを選んでいるからねぇ」と回答してやると、向こうはあまりの手応えのなさにガックリ来ているのが見て分かる。
自分はドライブをするのが好きで、週末になると遠出することも多い人間である。
他者と比べて、年間走行距離が多い(年間走行距離2万キロ以上~)と思っているので、自動車保険は保険料がとにかく安いところを選んでいる。
過去5社(M社、S社、A社、D社、E社)の保険会社を渡り歩いているが、保険料を除いて、ロードサービスやサポートセンターの対応にどこの会社もそう大差はないと感じているからだ(これは私の勝手な主観です(笑))。100点満点のサポセン対応は不要で、70~80点の対応(こちらが不愉快に思わない程度)であれば十分だと思っている。
インターネット上で相見積もりを取って、最低限これだけは譲れないという条件(対人補償、対物補償、搭乗者保険もろもろの補償金額)をクリアーさえしていれば、それで良いのだ。
「団体職員=高給取り」だと限らないのは、自分(Sさん)の親父さんを見ていれば何となくは分かりそうなものだけど…。
「他社に比べて、ウチの商品の強みはどこだ」とか、「この外交員さんならば、喜んで任せたい!」と、相手を何かしら唸らせるような展開が欲しいな~と思った今日この頃であったとさ。
BAR BAR婆(ばばあ)
この間、普段通らない道で古ぼけた床屋を見つけたんですよ。
それこそ昭和の時代から営業してるような、そんな風貌のお店でした。
今時、こんなお店が現役で営業なんかしてるんだなぁ…と興味を覚えましてね。
ふと店先の看板を見ると、そこには「BAR BAR婆(ばばあ)」という、インパクトとネーミングセンスのある名前が。
スゴい名前をつけたもんだなぁ…と思い、もう一回看板を見直したら、正しくは「BAR BAR姿(すがた)」でしたとさ(笑)
…自分、疲れてるんですかねぇ…(遠い目)
手作り感満載!ナチュラルでヘルシーな味わい〜ハンズバーガー山形北店(山形県山形市)
実は、山形市はハンバーガーの街なんじゃないか?と思うことがある。
よくよく市内を巡ってみると、最大手のマクドナルド、モスバーガー、ロッテリアを筆頭に、ドムドムバーガー(※)という今や希少なチェーン店や個人経営による街の小さなハンバーガー屋さんがいくつも営業しているからである。
ドムドムバーガーに関しては、過去に当ブログでも取り上げているので、ぜひ参照されたし!↓
さて、今回取り上げるのは、某松屋フーズのごとく、使用しているすべての食材について、可能な限り無添加の素材を使用する努力をしていると公言している「ハンズバーガー山形北店」さんである。
マクドナルドのハンバーガーやドトールのホットサンドに最近、食傷気味であったため、今日はジャスコもといイオン山形北店の東側でひっそりと営業しているこちらのお店を久々に訪問してみることにした。
ハンバーガ―のお店としては、知る人ぞ知る感じなので、昼飯時とはいえ、テーブル席は半分ほど埋まっているぐらいの混雑度である。
ここは勝手知ったる感じで、入り口の扉を開けたら、いそいそとカウンターの注文口へ。
このお店では平日のランチタイムに限り、お得なランチプレートの提供があるとのことなので、今日はハンズバーガーとランチプレートのセットメニューを選択することに。
席に着いておとなしく待つこと、7〜8分ほど。
出来たて揚げたてのハンバーガー&フライドポテト、淹れたてのホットコーヒーを携(たずさ)えて、女性店員がこちらへとやってきた。
女性店員「お待ちどうさまでした。こちらが、ハンズバーガーのランチプレートとホットコーヒーになります〜」
↑注文したランチプレート(ハンズバーガー、ミニサラダ、ミニポテトにミニソフトクリーム、ホットコーヒーのセット)(税込700円)
全体的なボリュームは非常に控えめというか、おしとやかな(笑)印象だが、ハンバーガーを手に取るとホカホカと温かさが伝わってきて、いかにも今しがた手づくりしましたよー!という趣(おもむ)きがある。
さてさて、まずはベジファーストということで、付け合わせのミニサラダからいただいてみますかねぇ…。
では、いただきます!
さっそく、トマトとレタスを口へと運ぶ。
程よく冷やされた野菜がシャキシャキと歯応えよく、口中に一服の清涼感を与えてくれる。
使われているドレッシングは自家製なのだろうか、普段食べ慣れている市販品とは一味違う印象である。
お次は、メインのハンズバーガーと…。
バストサイズに例えれば、マクドナルドのビッグマックがCかDカップはあるのに対し、ここのハンズバーガーは画像でも見て分かるとおり、いいとこAカップ。小ぶりで3、4口もかぶりつけばなくなってしまいそうな、めんこい大きさである(笑)
ガブリ!
外側はカリッと香ばしく焼き上がったハンバーグに、トマトケチャップの甘酸っぱさと、それらをどっしりと受け止めるバンズの旨味が混然一体となって、味覚を刺激する!
うんうん、これはうまいねぇ…。
セットの内容はモスバーガーのセットメニューとかとよく似た感じだけど、より手づくり感を感じられるというか、家庭的な温かみがあるなぁ…。
ホットコーヒーも、業務用の飲料コーヒーとは違って、コーヒー豆をミルで挽いたと思われる淹れたてのものを出してくれているようだし、このこだわりっぷりはお値段以上の価値があるよなぁ…。
そんなことを心の中で思いながら、黙々と食べていくうちに、例によって、お皿の上の料理はきれいさっぱり、なくなっていくのであった(笑)
ふぅ…、とても美味しかったなぁ。
たまの贅沢というほどではないけど、本格的な手作りハンバーガーとホットコーヒーの組み合わせはやはりいいものだねぇ…♬
さて、ちょうどいいや。
今年度もふるさと納税をしていて、世帯の医療費も年間10万円の支出を超えたことだし、ここで確定申告用の書類一式を作りながら時間をつぶしていくとするかな。
とすると、眠気覚ましのためにも、コーヒーのお代わりでももらうとしよう。
馬「すみませーん!ホットコーヒーのお代わりをひとついただけますか?」
女性店員「はーい。かしこまりました。少々お待ちくださいねぇ…」
かくして、お店の居心地に気を良くしながら、馬人おぢさんの午後の作業時間が幕を開けるのであった…(Fin)
本日の「たまにいくならこんなお店」
ハンズバーガー山形北店
電話番号:023-682-7130
営業時間: 10:00~21:00(平日)
9:00~21:00(土日祝日)※年中無休
http://www.hands-burger.com/shop.html
かつては、新庄市にも店舗があったものの、今現在は山形市のここ1店舗で細々と営業しているというハンズバーガー。(2020年2月11日現在)
無添加、無化調で身体に良いものをお客様に提供したい!というお店の心意気は、少しでも身体に良いものを小さい子どもたちに食べさせたいという親御さんにとって、すごく心強いのではないでしょうか。
コンビニ弁当やラーメン、ファストフードなど、合成保存料といった添加物がどうしても入っていたり、味が濃かったりする外食・中食が多い中で、こういうお店がもう少し脚光を浴びてくれるといいなぁと思います。
そこのお父さん、お母さん!
子ども向けのセットにおもちゃなどが付くことはありませんが、かわいいお子さんのハンバーガーデビューにはもってこいのお店ですよ!
ちなみに無料でインターネット接続サービスを使うことが出来て、ドリンクのお代わりが1杯100円でできたりもするので、大人がちょっと仕事したり、休憩したりするのにも居心地が良いお店であったりしますよ~(^_-)-☆
ぜひ、一度足をお運びください!
クラシック音楽をたしなみながら、贅沢な午後のひとときを〜カフェレストランアランフェス(山形県山形市)
馬人おぢさんにとって、「喫茶店」は日々の生活と切っても切り離せない存在である。
食事をしたり、事務作業をしたり、このブログ記事を書いてみたり、中途半端な時間をうまく調整したり、街中を歩き疲れた身体を労ったり、スポーツ紙を読みながら競馬予想をしたり…。その時々によって、使用目的や滞在時間は様々である(笑)
今から20年ほど昔、学生時代の半分を神田神保町界隈で過ごした身である。
大学周辺にある喫茶店には時間と懐事情が許すかぎり通ったものだ。(特に「さぼうる」さんで音楽を聴きながらコーヒーを飲んで過ごす時間は、今思えば贅沢な時間だったなぁと思う)
さて、久々にクラシカルというか、「まだこういう古風な純喫茶風のお店が令和の時代になっても残っていたのか!」と思うようなお店を発見したので、拙ブログで紹介させていただこうと思う。
それが山形市上町にある、カフェレストラン「アランフェス」さんである。
1月も半ばに入り、正月や成人の日といった、おめでたい気分も覚め、年度末に向けた準備などがそろそろ始まる時期である。
つかの間の土日休みー、身体は疲れが残っているものの、いつまでも家にこもっているのもつまらないので、馬人おぢさんは軽くメシを食べるつもりで外に出た。
普段なかなか走ることのない道を行けば、何か新しい発見でもないかな〜などと思いながら…。
よくよく注意しながら周囲を見渡すと、意外なトコロに思わぬ発見があるものである。
えてして、今回紹介するお店に行き着いたのであった。
以前、競馬仲間のT氏と一緒に訪れた福島のジャズ喫茶(ミンガス@福島市大町)にも、どデカい音響機器(スピーカー)のセットやピアノが置かれていたけど、ここもなかなか立派なものだなぁ…。
ちょっとしたピアノリサイタルや独演会ならば十分出来そうなぐらい広い店内だ…。
呆気にとられているところに、店のマスターである長谷部仁氏が注文を取りにやってくる。
後で見つけたお店のホームページには開店して約30年になることが書かれてあったが、お見受けしたところ、ここのマスターもなかなかのご高齢だ。
(さすがに現役最高齢バーテンダー(御年94歳!)の井山計一氏ほどではないと思うが…)
にも関わらず、潑剌(はつらつ)とした会話のやりとりやサイフォンでコーヒーを淹れる所作は実に堂々としたもので、年季は感じるものの、歳は感じさせない。
いやぁ、人間、歳を取るときはこうありたいものですねぇ…。
マスターのオススメである、ショコラズコットとオリジナルコーヒーのケーキセットを注文し、カウンター向こうの厨房内で、マスターがコポコポと音を立てるサイフォンでホットコーヒーを淹れる様を見ながら待つこと、5〜6分…。
マスター「…はい、お待ちどうさまでした。ショコラズコットとコーヒーのセットです」
馬「どうもありがとうございます😊」
↑注文したショコラズコットとコーヒーのセット(850円(税込))
まずは砂糖もミルクも入れずに、ブラックのままでホットコーヒーをいただく。
香り高く、コーヒー豆の酸味と苦味のバランスが良い、オトナの味が口中に広がっていく。
ショコラズコットは土台となる底の方がザクザクとした食感が楽しめるチョコクランチ状になっていて、このやや強いチョコの甘味がブラックコーヒーの味を見事に引き立てている。
馬「うーん、実に美味しいナァ。BGMで流れているクラシック音楽も爽やかで、午後の薄日が指す窓際をこれまた心地良いものにしてくれているし。これは贅沢な時間を過ごせるなぁ…」
店内の壁には、額入りの絵画がいくつも飾られ、山形市内で近日中に開催される山形交響楽団や山形大学地域教育文化研究科主催のコンサートや演奏会のポスターが貼られていて、地元密着型の営業を地道に続けておられる様子が窺い知れる。
凛(りん)とした空気が流れつつも、温かみの溢れた店内の居心地の良さに、グァテマラのホットコーヒー(500円(税込))のおかわりをお願いし、事務作業や新聞、本の読書についつい精が出て、1時間半ほどをゆるゆると過ごす馬人おぢさんなのであった…(Fin)
本日の「たまにいくならこんなお店」
カフェレストラン「アランフェス」
電話番号:023-643-7722
営業時間: 9:30~21:00
よくぞ今まで残っていてくれました!と思わず言いたくなってしまうほど、ノスタルジックに溢れた「純喫茶」の雰囲気をそこかしこで感じることが出来るお店である。
今回はほかの場所で先に食事を済ませてしまっていたこともあり、ピラフやスパゲッティなどの軽食をオーダーすることが出来なかったが、こちらのメニューも手作り感、温かみを感じる一品であるという(次回訪問時にぜひ試してみたいと思います!)
なお、店裏に駐車場(約5台分)は完備されているものの、1000ccクラスのコンパクトカーでも道幅がかなり狭く感じたので、軽自動車・コンパクトカー以外は店先に駐車させていただくほうが無難かなと思います。
正月疲れの胃袋にしみわたるダシの味と甘辛たまごのきんちゃく袋~こーちゃんの台所。(山形県山形市)
…2020年、いつになく平穏な年始を迎えている(笑)
それもそのはずで、一昨年は喉風邪を、昨年はインフルエンザを発症して、この時期は二年続けて市が運営する時間外診療所のお世話になり、かつしばらくの間、病床に伏せって、高熱にのたうち回っていたという、あまりの不健康っぷりだったからである。
過去2年の忌まわしい記憶を反省材料に、昨年11月の流行期前にインフルエンザの予防接種を済ませ、また、例年よりもうがい・手洗いを念入りにやっていたこともあり、おかげさまで、こんな感じで酒の肴をつまみながら、グータラとインターネットで競輪中継を観て楽しむ余裕が、今年の正月休みはある!(笑)
※画像の焼き鳥と野菜サラダは「はっかんバージ」さんで調達したものです。
「はっかんバージ」さんに関する過去記事は↓を参照ください。
…しかし、それにしても年末年始の9連休はあっという間に終わってしまうもので…。
気がつけば、もう仕事始めだというのだからねぇ…。
時間の流れとは、まこと早いもんですなぁ…。
さて、今回取り上げるのは、そんな、グータラと過ごしていた正月疲れの胃袋にやさしくジンワリとしみこむ玉子巾着袋の煮物など、和のお総菜が充実したお店「こーちゃんの台所。」さんである。
山形駅前から山形県庁へ向かう県道16号線を西に向かい、あこや町の立体交差を抜けて、左手にきらやか銀行の県庁通り支店が見えたところで、交差点を左に曲がる。
さらに、入った通りを奥へと進むと、住宅街の中にひょっこりとその店舗は姿を現す。
馬人「こんばんはー!」
玄関の引き戸をガラガラと開けると、数々のお惣菜やお弁当が並ぶ冷蔵ショーケースと、店員のおかみさんが温かく出迎えてくれる。
店員「いらっしゃいませー!今日はどれにいたしましょう?」
馬人「うーん、目移りするけど、まずは『こーちゃん弁当』をひとついただこうかな。あとは、…と…」
どれを注文しようか…とショーケースの中を見て悩む自分を、ニコニコとほほえましく見てくれる女性店員さんにほだされて、今日もついつい多めに総菜を買ってしまう馬人おぢさんなのであった…(笑)
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…それから、30分後…。
仕事帰りのその足で、たくさんの総菜を買って家に帰ってきたら、あとは一日の締めくくりとなるお楽しみの“夕食タイム”である!
今日も一日、お疲れさまでした!自分!(笑)
さーて、今日の日替わりお弁当のおかずは何だろな?っと…(ウキウキ♬)
↑こーちゃん弁当(税込570円)
この日のラインナップは、栗ペーストのサラダ、おからの和え物(卯の花)、昆布の煮物、鶏の唐揚げ、チーズとハムの春巻き揚げ、団子コロッケ、パスタサラダ、ミニ野菜サラダ、カレー風味のはんぺんはさみ揚げ、(ご飯の上に)玉子焼きと塩鮭の焼き物と盛りだくさんの内容!
こうして、いろいろな味が楽しめるのが嬉しいねぇ!
↑(左)甘辛玉子きんちゃく(税込250円)
巾着にかぶりつくと、とろりとした玉子の黄身と巾着にしみこんだおダシの味がジュワッと口の中に広がる、おそらくは日本酒(燗酒)が進むであろう一品。
やさしくて甘辛ァい、おつゆの虜(とりこ)になること間違いなし!
ショーケースにあったら、個人的にはまず押さえておきたいお惣菜のひとつ(笑)
(右)揚げふの煮物(税込190円)
噛みしめる度に、クニュクニュとした触感が口の中で踊る、面白い一品。
煮しめた味もさることながら、この触感をまずは楽しみたいですね!
むふふ♬ この味のおかげで、今宵も気持ちよく眠ることが出来そうだぞ!
お惣菜は少しだけ残しておいて、あとでウイスキーでもチビチビと飲みながら楽しもうかなぁ…?
そんなことをひとりごちながら、馬人おぢさんの夜は今日も更けていくのであった…(Fin)
本日の「たまにいくならこんなお店」
弁当・惣菜・焼き鳥 こーちゃんの台所。
電話番号:023-625-6203
営業時間: 11:00~19:30
(定休日:毎週水曜日)
県庁方面からの仕事帰りの際、ふっと寄りたくなるような街のお惣菜屋さん。
店名にもある通り、お惣菜のラインナップは一通り揃っていて、毎回、おかず選びについつい悩んでしまうのは自分だけであろうか(笑)
煮込みのたぐいはお酒がついつい進んでしまうぐらい、若干濃いめの味付けなので、例えば自分で別にスーパーなどで豆腐を買ってきて、追加して食べるのを推奨する。
1000円もあれば、お弁当とお総菜の2~3品がまかなえるので、家事に疲れた独身男性にとってはオアシスのようなお店である。
住宅地のなかにひっそりと営業しているお店なので、車で来店の際は狭い道での通行に気を付けたい(駐車場は4台分のスペースが、店先に用意されているのでその点は安心ですね!)