日々是精進by馬人おぢさん

アラフォー、競馬をこよなく愛する量産型おっさんの日記です

「セブンイレブン」の粗相を斬る!

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先の記事に書いていたとおりだが、2月は金欠がひどかったこともあり、買物はコンビニではなく、スーパーやドラッグストアで済ませることが殆どであった。

 

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で、3月になって久々にセブンイレブンへ行ってみたのだが、お弁当の販売棚を見て、その価格設定と内容量に驚かされた。

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若鶏の香味にんにく唐揚弁当 417円(税込450円!

一昔前、いや、ふた昔前の唐揚げ弁当といえば、唐揚げが5個は入っていたはずなのだが。いつの間にか4個に減ったなと思ってたら、今はたったの3個かよ!(怒りを通り越して呆れ…)

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特製!炭火焼牛カルビ弁当も値段こそ462円(税込498円)とはいえ、自分が高校生だった20数年前と比べたら、肉の量もご飯の量もだいぶ減らされてしまっている。

昔は正方形の容器箱で、もう少し底が深く、弁当1個で結構な満足感があったものだが…。

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極めつけは、この蕎麦だろう。

薫りとのど越し!ざる蕎麦 315円(税込340円!

昔は割子そばなどといって280円ぐらいで買えたものだが、今や300円オーバーである。

 

季節ごとに、蕎麦の「のどごし」やら「出汁の改変」を謳い文句とした、商品リニューアルのCMを流しているが、 少しずつパッと見、一目では分からない「減量」も一緒にやっているのは明白だろう。

(蕎麦は中国産の輸入物が原料高になっているのは分かるんだけど、麺の白さからすると、二八蕎麦ならぬ八二蕎麦(小麦8:蕎麦2)になってるんじゃなかろうか。)

 

松屋に行けば、今でも牛めし並盛(味噌汁付き)290円で食べられるというのに…。

 

(追記、2018年4月5日現在)

その後、原材料高騰などのあおりを受けて、2018年4月3日の14時以降、松屋牛めし並盛は320円に値上がりしてしまいました…。世知辛いよなぁ(泣)

 

庶民の味方と思っていたコンビニも、値上げや内容量のカットをしないと採算がとれないということなのだろうか。

 

 

一時(2007年頃)、仙台市の小中学校で給食費の未納・滞納が問題となり、予算不足ゆえの貧相な給食画像がネット上で話題になったものだが…。

 

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このままいくと、おかずの量はさらに減らされて、2007年当時の仙台市の給食メニュー(昼食)がコンビニ弁当の“スタンダード”となる日もそう遠くないのかもしれない…(白目)

 

こんなメシで元気が湧くかって言うんだ!(/・ω・)/

 

注意!

本記事は、ふた昔前にネット上でオンラインカジノやネット上での商売などに関する記事を書いておられた「代々木健介のギャンブル必勝法実験室」にあった、コラム「粗相を斬る!」のオマージュです。ヨヨケンさんよ、永遠なれ!